同窓会長挨拶

                                           
このたび瑞穂同窓会のページを開設することとなりました。定期的にご覧いただけるとありがたいです。

<同窓会長プロフィール>
 昭和45年度 庄内農業高等学校農業科卒業。日本体育大学に進学。
 モントリオールオリンピック ウェイトリフティング競技 4位。
 山添高校を初任校に、鶴岡北高校 校長で退職。
 日本記録保持者、フェザー級 クリーン&ジャーク157.5kg(若楠国体)。
 平成26年7月瑞穂同窓会長に就任。

同窓会事務局からのお願い

同窓会報が返送されてくる数が増えています。
同窓生の中には残念ながらすでにお亡くなりになった方も多くなっています。このページをご覧になったご家族の方学校まで連絡いただけるとありがたいです。
また転居なさった方も多くいます。転居の際も同窓会事務局までご連絡ください。

<連絡先>
0235-64-2151(TEL)0235-64-2404(FAX)
 電話応対したものに瑞穂同窓会事務局までとお伝えください。

瑞穂会報

第67号 令和6年3月1日発行
20240301_瑞穂会報67号.pdf

※個人情報についてはお応えできませんので、何卒ご理解ご協力をお願い申し上げます。

過去の会報は「続き」よりご覧ください。

瑞穂同窓会

120周年記念事業実行委員長(同窓会長)挨拶

2022年4月8日 11時31分

挨 拶

百二十周年記念事業実行委員長 齋藤 隆 

 母校は、明治三十四年山形県立荘内農学校として開校以来、百二十年もの間この庄内の地でしっかりと根を張り明治から令和にわたる激動の時代、農業経営のリーダーとしてまた政治・経済・教育分野等においても活躍し庄内地域の振興と発展に大きく貢献してきました。このことは、同窓生の誇りであります。同窓生は、昨年三月の卒業生を加えて一万七千名を超えます。母校は、先輩諸氏そして歴代の先生方・地域の皆さまが築きあげてきた輝かしい歴史と伝統を誇る学び舎であります。
 創立百二十周年という節目の年、温故知新の精神で歴史や伝統から学んでいくことは、大切なことだと考えます。先の創立百周年記念誌では「明治三十四年二十世紀の幕開けとともに創立した山形県立庄内農業高等学校は、平成十三年創立百周年を迎えた。『国の大本農の業』庄農の歩みは日本の農業そして庄内地域の農業の歩みそのものだったといえるだろう。」から始まります。母校が如何に地域社会に貢献してきたか、その歩みを読み取ることが出来ます。その後、百年誌の補完として平成二十一年には「山形県立庄内農学校四十七年史」が刊行され、開校当時の時代背景と明治から平成までの本校の変遷・歩みがさらに詳細に記載されています。今回は「十年の歩みを」を刊行し、歴史のバトンを繋いでいます。
 過去は現在と繋がっています。過去を振り返り謙虚に歴史を学ぶことは大切なこと。そして現在は未来に繋がっていくのです。過去と未来をつなぐ百二十周年の節目にあたり、生徒の皆さんの活躍と母校の発展を祈念し挨拶といたします。