食品産業の発展や福祉に寄与できる人材など、幅広く農業生産物をコーディネートできる人材の育成を目指します。

主な学習内容

1.農業の６次産業化に対応できる農業生産物の加工および流通に関する知識と技術の学習

2.食品の加工・貯蔵・品質管理および食品衛生に関する知識と技術の学習

3.地域食材および伝統食材を利用した食品開発や食文化の創造に関する学習

4.情報機器の活用による流通技術を習得し、地域産業発展に貢献できる経済的能力を高める学習

5.農業生産物の福祉的活用によるヒューマンサービスに関する学習

「食品製造」

食品製造に必要な基本的知識と技術の習得を目指し、穀類の加工や穀類以外の原材料を対象とした加工について学習します。

「食品流通」

農産物や農産物を原料とする食品の流通に必要な基本的知識と技術の習得を目指し、主に食品流通の構造および機能について学習し、さらに物流システムの仕組みやマーケティングについて学習します。

「食品微生物」

微生物の基礎、利用、種類、培養、分類について学習し、発酵食品の製造や味噌・醤油の製造を目指します。

１年

２年

３年

教育課程表の詳しい内容についてはこちらをご覧ください。
R5教育課程表　食品科学科.pdf