1年生 模擬投票授業 2021年1月22日 13時59分 授業実習 本日は1年生の国語の授業を見学してきました。内容は『山形県県知事選挙の模擬投票』についての授業です。 続きを読む 授業の担当である佐藤忠先生に、模擬投票の授業を行った目的について聞いてみたところ、2年前の参院選での10代の選挙投票率は36.6%という低い結果であったが、本校の生徒は地元に就職・進学する人も多く、18歳になる前に選挙について流れや組織を知ってもらいたいという目的で授業を行ったそうです。その中で1番大事なことは「選挙は自分で決めること」ということです。候補者の主張を新聞やニュースを見て、調べて最終判断を自分で行い投票することが大切だと話していました。生徒達も初めての投票のやり方を体験し、少し緊張した表情を浮かべる生徒もいましたが、実際に体験してみて分かったことや発見も多かったのではないかと思います。今回の経験を活かし、10代の投票率を少しでも上げるために、選挙権が与えられた際は必ず投票に行くようにしましょう!今回の授業は新聞記者・テレビ局の取材も入りました。太陽が出ていていつもより暖かかったですが、生徒達は集中して取り組んでいました。授業後には、生徒数名が取材やインタビューを受けていました。授業の内容を理解し丁寧に質問に応じていました。 閉じる