お二人とも農業がご専門で、渡會先生は作物、源先生は野菜を主に担当していただきました。研究授業では、生徒に積極的に声をかけたり、映像・写真を使ったりと、一生懸命さが伝わってきました。

　また、２年生のＨＲにそれぞれ入り、ＳＨＲや総合的な探究の時間での講話などをしていただきました。講話では、生徒からの質問にひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。進路決定のエピソードでは、地元への思いに心をうたれました。

　最終日には「せっかく授業の流れや生徒のこともわかってきたのに！もう終わりなんて、あっという間でした。コロナ以降、いちばん充実していた時間でした」「たくさんのこと学ぶことができました」と、寂しさをにじませていたお二人。生徒、教職員一同、先生方のまっすぐな情熱に励まされました。ありがとうございました。