3年課題研究、2年総合実習の授業は生徒一人一人の気持ち次第で研究内容が無限に広がる授業です!!
自分たちの疑問を解決できる、興味ある事について実験・実習し検証できる、そしてこの取り組みがもしかしたら地域課題の解決に!?
自分たちだけでは難しい課題は、地域の方々、そして食のプロフェッショナルからご協力いただきながら研究することもできます!
食品科学科の研究はとにかく楽しい!そして美味しい✨
もしマズイものが出来てしまった時は〝マズイ~〟なんて言いながら、なぜそうなったのかを検証。
失敗から学ぶ。それが農業高校プロジェクト学習(他校では探究学習とも称されているようですが…)の真髄です。
そして次はもっとおいしいものを作れるようになる!!
そんなことができる授業が課題研究と総合実習です。
高校生だけど大学生みたいな、もしかしたら大学生以上の!?研究が、庄内農業高校ではできます!
ちなみに本校では2年総合実習の研究内容を3年課題研究でさらに深く研究していく流れとなっているので、1つのテーマに対し2年の時間をかけることができます。そしてプロジェクト発表会や課題研究発表会にて研究の成果を発表しています!
今後はR7の取り組みも今後紹介していきますのでぜひ楽しみにしていてください☆
◇各研究チームの紹介
【野菜班】鶴岡BISTRO下水道の『つるおかコンポスト』を利用したトマト栽培&トマトを活用したお菓子作り
⇒栽培から加工まで行い、商品化を目指す(トマトのカップケーキ&トマトオイル)🍅



【果樹班】庄内柿再生プロジェクト!
⇒地域の庄内柿の木を訪問&剪定!下記を利用したスイーツづくり(柿栽培から加工まで)✨



【米粉班】米粉を地域に普及したい!そして庄内米の消費量UPを目指す!
⇒米粉タルトの商品化を目指して試行錯誤中。この春、店頭に並べてもらうことはできるのか・・・


【発酵班】微生物を活用した発酵食品づくり(ナン、味噌づくりなど)
⇒食品づくりに必要な微生物を培養中???



【加工班】庄農うどん専用トウガラシ作り🌶
⇒トウガラシの栽培から加工まで!庄農うどんにピッタリ!辛さはMAX!!





以上
来年度はこれらの研究をさらに深めていきます。
乞うご期待ください☆