3月1日、卒業式が行われました。
行事のたびに荒天に悩まされてきた3学年ですが、この日はおだやかな朝。
皆さんのめげない姿勢に、あたたかな日差しが降り注ぎました(^^)
3年前の入学式に比べると、本当に成長を感じます。
とても晴れやかな表情で、卒業証書を校長先生に授与していただきました。

校長先生からは、「皆さんには、先行き不透明でもそれを乗り越える力がある。地域のため、社会のために高い志をもって」と励ましの言葉が送られました。

送辞では、生徒会長の2年成澤美古都さんが、「農業や地域を盛り上げようとする情熱に圧倒されました」と
3年生との思い出を振り返りました。

答辞では、髙橋由伸くんが「様々な制限がある中でも全力を出し切り、ポジティブで明るい庄農らしく過ごせた」と笑顔で語りました。「クラスでの時間がこれから生きていく糧になる。これからも高め合っていきましょう。後輩の皆さんも、一人一人の個性を生かし、庄農で学んでいることに誇りをもって」と絆の深さと後輩への思いやりを感じさせる話に、一同聞き入っていました。

クラスでは名残惜しむように写真を撮ったりアルバムにメッセージを書いたりする姿がみられました。後輩と笑い合う声も、いつもよりさらに明るく聞こえます。
卒業生の皆さん、これからも庄農で出会った仲間と励まし合い、笑顔あふれる人生を歩んでください!卒業おめでとうございます(^^)
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